ももいろクローバーZとKISSがコラボした「夢の浮世に咲いてみな」のMVが公開されましたね。
さっそく僕もMVをチェックしてみたところ・・・まだ数回しか見てませんがこりゃスゴイなぁ。
曲自体はももクロのラジオのオンエアーで聴いただけだったけど、やっぱりMVでみると魅力が増しますね。
・CDジャケット的にはKISS版のほうがお気に入り。
それにしても、洋楽でいう「作曲」って「ギターリフだけ考えること」で、その後に「作詞者がメロディを考える」みたいなことをどっかの雑誌のインタビューで見たことあったけど、これって僕がその時に見た特定のアーティストだけのお話なんでしょうか?
それともこの曲もそういう感じで作ってるのかなぁ?
日本の民謡的なメロディがあるから多分そうかもしれませんけど、とにかくしっかりと「ももクロの曲」になっているんでビッチリKISSとハマってますよね♪
あとMVの映像が「思いっきりGOUNNみたい」・・・と思ってたらやっぱり監督さんは同じのようで、ももクロとの相性がとっても良い方なんですねぇ。
僕的には最近のシングルの中ではGOUNNの次に好きな曲でしたよ。
僕の年齢からするとKISSは全然ドンピシャの世代じゃなくって、洋楽に人並みに興味を持って聴いてた学生時代で懐メロ・・・というとチョット変ですけど、その当時ですでに伝説的なバンドだったからももクロとコラボしてるってだけでもエライことですよねぇ。
「夢の浮世に咲いてみな」がKISSの日本ツアーのプロモーション目的だけの曲だとしたら大掛かりすぎますし、ももクロ側が擦り寄っていってもどうにかなる人たちじゃないから、「KISSの懐の深さとももクロの魅力」をさらに実感してしまいました。
「懐かしいけど最新の曲」って感じで僕はかなり気に入ったので、まだまだMVをチェックしていきたいと思います。
・・・あと、どうでもよいですけど、MVの中でアニメから実写に変わるときの「ももかの振り向き」にはオジさんながら何度見てもドキッとしてしまいます・・・